マンション管理士とは、ひとことでいうとマンション管理にかかわる専門知識を持ったアドバイザーです。
現在、建設されている分譲マンションの総数は約400万戸以上あるといわれています。
さらに毎年20万戸ものマンションが新しく建設されて続けています。
週末になると郵便受けに入っている新聞が分厚くふくれていますね。
新聞折込み広告の半分は分譲マンションのチラシです。
一方で、いままでのマンションの老朽化が日ごとに増えています。
建てられてからすでに20年を超えている物件は、全国に80万戸はあると言われています。
こういった状況から、マンションの管理業務やマンションの修復あるいは建て替えにかかわるさまざまな問題が懸念されます。
マンション管理の複雑な業務を円滑にすすめるにはやはり専門的な知識が必要になってきます。
しかも、一定のレベルを満たした専門家でないと対処できない事態になってきているのです。
そこで、設立されたのがマンション管理士という資格です。
マンション管理士とは、マンションの住民に、居住環境をより良いものにするための提案をすることができる人材の確保を目的として平成13年度(2001年)に誕生した、比較的新しい資格です。
マンション管理士資格は国家資格です。受験資格の制限はありません。学歴や年齢に関係なく誰にでも受験するチャンスがあります。
ただし、マンション管理士資格試験は年に一度しか実施されませんし、どちらかといえば難関の部類に入るので十分な準備が必要になってきます。
しかしながら、まだまだ知られていない資格なので、近頃のマンションブームを考慮に入れても、取得しておく価値は十分にあります。